日本のSEO業者は、施行内容の多くを「秘密」にしたがります。そのため、日本の企業のほとんどはSEOを外注しても、実際に何をしてもらったのかは把握していないケースがほとんどです。SEO業者は、実際は独自のウェブサイトから、要望のあったキーワードでリンクを張っているに過ぎないのですが、どういった手法で、どういったサイトからリンクを張ってくれるのか、クライアントにさえ明らかにしない業者がほとんどです。
SEOの本場は英語圏である
英語圏のSEO業者を参考にする
英語圏では、アメリカ、オーストラリア、カナダ、イギリスなど、広い商圏を対象にビジネスを展開せねばならず、自ずとSEOも苛烈を極めています。最近ではEU圏の国でも多くのウェブサイトが英語版を用意し、商圏を世界に広げようとしているため、英語圏のSEOは全世界を対象に繰り広げられているといえます。
英語圏のSEO業者のサービスメニューとは
海外では、日本と違って成果報酬型のSEOがあまり主流ではありません。そのため、SEOでどのような施行をするのかを明確にし、施行ごとに課金をしています。その中のメニューの一つが「ブログコメンティング」と呼ばれているものです。ブログコメンティング以外には、ソーシャルブックマーキング、プロフィールページ被リンク、ディレクトリーサブミッション、edu&gov被リンクなど、多様な被リンク獲得手法が並んでいます。
ブログコメンティングとは一体何か
ではブログコメンティングの具体的な手法に目を移していきましょう。まずはブログコメンティングの優れている点を挙げてみます。
- 多くのドメインから被リンクを獲得できる
- ページランクの高いウェブページから被リンクを獲得できる
- 関連性の高いサイトからの被リンクを獲得できる
これらメリットの多くは、他のリンクビルディング手法では実現できない(しにくい)ものばかりです。例えばサテライトサイトではドメインの数は限られますし、プロフィールページやディレクトリサブミッションによる被リンクではページランクの高いウェブページからの被リンクは獲得できない、などの制限があります。
ブログコメンティングの手法
読んで字のごとくですが、ブログにコメントすることで被リンクを獲得します。多くのブログでは、コメントする際に「名前/URL/メールアドレス/コメント本文」を入力するフォームが並んでいます。そして、入力した名前には入力したURLへのリンクが張られるのです。ここのリンクを被リンクとして活用します。名前にリンクを挿入できない場合はコメントにリンクを挿入しますが、こちらはスパム扱いされてコメントが認証されないケースが多いようです。
ブログコメンティング時の注意
SEOにおいては、NofollowリンクよりもDofollowリンクのほうが価値がある(上位表示に寄与する)と言われています。そのため、まずはコメント欄からのリンクがDofollowリンクになるブログを探し出す必要があります。同時に、リンクビルディングの視点から無価値なブログでは意味がありませんので、被リンクとして価値の高いブログでなければいけません。具体的には、Open Site Exploreのページオーソリティが高いブログや、Googleのページランクが高いページを探し出しましょう。
また、スパムの巣窟となっているサイトからの被リンクにも注意したほうが良いでしょう。一般的に「Auto approved Blog(コメントを自動認証するブログ)」と呼ばれるブログは、1記事からの発リンクが100以上、1,000以上となっているケースが多く、サイト全体では数万、数十万の発リンクをしています。そういったサイトからの被リンクは質が悪く、リスクすら抱える可能性もあります。
